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平成27年 第4回定例会(第1日11月 5日)

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  1. 下妻市議会 2015-11-05
    平成27年 第4回定例会(第1日11月 5日)


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    平成27年 第4回定例会(第1日11月 5日)              平成27年第4回下妻市議会定例会会議録(第1号)          ────────────────────────────────              平成27年11月5日(木曜日)午前10時00分開会   平成27年11月5日(木)午前10時 第1  会期の決定 第2  会議録署名議員の指名 第3  諸報告     (例月現金出納検査、請願・陳情) 第4  報告第12号ないし報告第14号及び議案第58号ないし議案第75号     (上程、説明)           ───────────────────── 本日の会議に付した案件  〇日程第1 会期の決定  〇日程第2 会議録署名議員の指名  〇日程第3 諸報告        (例月現金出納検査、請願・陳情)  〇日程第4 報告第12号ないし報告第14号及び議案第58号ないし議案第75号        (上程、説明
              ───────────────────── 出 席 議 員(18名)  1番 塚 越   節 君             11番 中 山 政 博 君  2番 平 間 三 男 君             12番 山 中 祐 子 君  3番 程 塚 裕 行 君             13番 増 田 省 吾 君  4番 斯 波 元 気 君             14番 田 中 昭 一 君  5番 松 田 利 勝 君             15番 飯 塚   薫 君  7番 菊 池   博 君             16番 平 井   誠 君  8番 原 部   司 君             17番 山 ア 洋 明 君  9番 須 藤 豊 次 君             18番 笠 島 和 良 君  10番 柴   孝 光 君             19番 篠 島 昌 之 君           ───────────────────── 欠 席 議 員(1名)  6番 廣 瀬   榮 君           ───────────────────── 説明のため出席した者  市長        稲 葉 本 治 君   建設部長     神 郡 健 夫 君  副市長       野 中 周 一 君   教育部長     宮 本 和 人 君  教育長       青 柳 正 美 君   企画課長     渡 辺   尚 君  市長公室長秘書課長            総務課長     大 月 義 男 君            中 山 義 則 君  総務部長      木 瀬   誠 君   財政課長     飯 塚 誠 一 君  市民部長      根 本 桂 二 君   会計管理者会計課長                                 塚 田   篤 君  保健福祉部長福祉事務所長         農業委員会事務局長            折 原 嘉 行 君            坂 井 寿 夫 君  経済部長産業振興課長            木 村 宇 一 君           ───────────────────── 会 議 書 記  議会事務局長    倉 持 総 男 君   主幹       海老澤 尚 子 君  議会事務局長補佐議事係長         主幹       高 野 文 利 君            増 子 朋 哉 君           ─────────────────────                 午前10時03分 開会 ○議長飯塚 薫君) これより平成27年第4回下妻市議会定例会を開会いたします。           ─────────────────────  出席議員及び欠席議員報告開会宣告議長飯塚 薫君) ただいまの出席議員は18名であります。欠席の届け出は、6番 廣瀬 榮君、以上1名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。  これより本日の会議を開きます。           ─────────────────────  議会に出席を求めた者の報告議長飯塚 薫君) 地方自治法第121条の規定により、議長において出席を求めた者は、  稲葉市長  野中副市長  青柳教育長  中山市長公室長秘書課長  木瀬総務部長  根本市民部長  折原保健福祉部長福祉事務所長  木村経済部長産業振興課長  神郡建設部長  宮本教育部長  渡辺企画課長  大月総務課長  飯塚財政課長  塚田会計管理者会計課長  坂井農業委員会事務局長  以上であります。  会議書記は、  倉持議会事務局長  増子議会事務局長補佐議事係長  海老澤主幹  高野主幹  以上であります。           ─────────────────────  議事日程報告議長飯塚 薫君) 本日の日程は、印刷物をもって配付の日程表のとおりであります。           ─────────────────────  【日程第1】 会期の決定 ○議長飯塚 薫君) これより本日の日程に入ります。  日程第1 会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会会期は、お手元に配付いたしました会期日程のとおり、本日から11月16日までの12日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長飯塚 薫君) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日より11月16日までの12日間と決しました。           ─────────────────────  【日程第2】 会議録署名議員の指名 ○議長飯塚 薫君) 日程第2 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、下妻市議会会議規則第88条の規定により、議長において、  1番 塚越 節君  2番 平間三男君  以上2名を指名いたします。           ─────────────────────  【日程第3】 諸報告議長飯塚 薫君) 日程第3 諸報告を行います。  監査委員より平成27年7月分から平成27年9月分までの例月現金出納検査結果報告書が参っております。その写しをお手元に配付いたしましたので、ご確認をお願いいたします。  次に、前定例会後に提出された請願・陳情でありますが、お手元に配付いたしました文書表のとおりであります。請願・陳情につきましては、文書表記載のとおり、関係常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長飯塚 薫君) ご異議なしと認めます。よって、請願・陳情につきましては、文書表の記載のとおり、関係常任委員会に付託することに決しました。  関係常任委員会は、今期会期中に審査を終了し、その結果をご報告願います。           ─────────────────────  【日程第4】 報告第12号ないし報告第14号及び議案第58号ないし議案第75号
    議長飯塚 薫君) 日程第4 報告第12号 専決処分報告について「損害賠償について」ないし報告第14号 専決処分の承認を求めることについて「平成27年度下妻一般会計補正予算(第4号)について」及び議案第58号 姉妹都市盟約の締結についてないし議案第75号 下妻市及び下妻地方広域事務組合公平委員会委員の選任について、以上21件を一括議題といたします。  提案理由説明を求めます。稲葉市長、登壇願います。                〔市長 稲葉本治君登壇〕 ○市長稲葉本治君) おはようございます。  本日は平成27年の第4回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、大変お忙しい中、ご出席を賜りましてまことにありがとうございます。  それでは、提出いたしました議案等説明の前にご報告をさせていただきます。  さきの関東東北豪雨災害の際には、議員各位におかれましては、多大なるご支援とご協力を賜り本当にありがとうございました。改めまして感謝とお礼を申し上げます。  本市におきましては、おかげさまをもちまして復旧も大分進んでおりますが、被災者支援河川整備早期化被災ごみ処分など、まだ課題も残されております。国、県などへの要望、陳情活動県西南地区で被災しました10市町で連携を図りながら行っておりますが、議員各位におかれましても、引き続きご支援とご協力をお願い申し上げる次第でございます。  それでは、続きまして、議案説明に入らせていただきます。  本定例会に提出いたしました案件は、報告3件、議案18件でございます。  初めに、報告についてご説明を申し上げます。  報告第12号は、車両の浸水事故に係る損害賠償について専決処分報告をするものでございます。  次に、報告第13号は、橋梁上部製作工事都市計画道路南原平川戸線変更請負契約について専決処分の承認を求めるものでございます。  次に、報告第14号は、平成27年度下妻一般会計補正予算(第4号)について専決処分の承認を求めるもので、補正の内容は、災害廃棄物処理委託料ビアスパークしもつま災害復旧工事の計上などでございます。  次に、議案についてご説明申し上げます。  議案第58号 姉妹都市盟約の締結についてでございますが、本案は、多賀谷左近経公の遺徳を機縁として、福井県あわら市との友好を推進するため、姉妹都市の盟約を締結するものでございます。  次に、議案第59号 新市建設計画を変更することについてでございますが、本案は、市の一体性の確保及び均衡ある発展に資する事業を着実に実施していくため、新市建設計画を変更するものでございます。  次に、議案第60号 下妻行政手続における特定個人を識別するための番号利用等に関する法律に基づく個人番号利用に関する条例の制定についてでございますが、本案は、社会保障税番号制度の施行に伴い条例を新たに制定するものでございます。  次に、議案第61号は、下妻市税条例の一部改正についてでございますが、本案は、地方税法の一部改正等に伴い条例の一部改正を行うものでございます。  次に、議案第62号から議案第66号までは、公の施設の指定管理者の指定についてでございます。  次に、議案第67号及び議案第68号は、市道路線の認定及び廃止についてでございます。  次に、議案第69号は、土地の無償譲渡についてでございます。  次に、議案第70号 平成27年度下妻一般会計補正予算(第5号)についてでございますが、本案は、平成26年度国庫負担金等の精算に伴う過年度国県支出金その他返還金及び防災拠点太陽光発電照明灯設置工事費の増額、砂沼荘駐車場整備工事費や(仮称)総上地区県営圃場整備事業負担金の計上、農業用水路ネットフェンス改修のための安全施設設置工事費の減額などの補正といたしました。  今回の補正は、3,192万4,000円を追加するもので、これによりまして本年度予算の総額は177億4,602万5,000円となります。  次に、議案第71号 平成27年度下妻国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、本案は、療養給付費高額療養費の増額などの補正といたしました。  今回の補正は、1億436万5,000円を追加するもので、これによりまして本年度予算の総額は66億7,436万5,000円となります。  次に、議案第72号 平成27年度下妻水道事業会計補正予算(第2号)についてでございますが、本案は、平成27年9月関東東北豪雨による災害復旧に伴い資本的収入の額を2億2,352万5,000円に、資本的支出の額を5億1,285万円にするものでございます。  次に、議案第73号 下妻教育委員会委員の任命についてでございますが、本案は、平成20年1月から2期8年にわたり教育委員として活躍をいただいております青木明美氏が、平成28年1月19日に任期満了となることから、同氏にこれまでの経験を生かし、引き続き委員として活躍をいただきたく提案するものでございます。  次に、議案第74号 下妻教育委員会委員の任命についてでございますが、本案は、平成24年4月1日から1期4年にわたり教育委員としてご活躍をいただいております平間守氏が、平成28年1月19日に任期満了となることから、同氏にこれまでの経験を生かし、引き続き委員としてご活躍いただきたく提案をするものでございます。  なお、教育委員任期は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律により、4年と規定されておりますが、平成27年4月1日から平成31年3月31日までの間に任命される委員任期につきましては、その満了日特定の年に滞ることがないよう市長が定めるものとされておりますので、青木氏の任期を3年、平間氏の任期を4年としたい考えでございます。  次に、議案第75号 下妻市及び下妻地方広域事務組合公平委員会委員の選任についてでございますが、本案は、平成23年4月から2期4年10カ月にわたり公平委員としてご活躍をいただいております門井節夫氏が、平成28年1月16日に任期満了となることから、同氏にはこれまでの経験を生かし、引き続き委員としてご活躍をいただきたく提案するものでございます。  以上で説明を終わらせていただきますが、議案等の詳細については担当部長より説明をいたさせますので、よろしくお願い申し上げます。  以上でございます。 ○議長飯塚 薫君) 続いて、詳細説明をいたさせます。木瀬総務部長、登壇願います。               〔総務部長 木瀬 誠君登壇〕 ○総務部長(木瀬 誠君) 改めましておはようございます。  私からは報告第12号から報告第14号まで及び議案第69号についてご説明申し上げます。  初めに、報告第12号 専決処分報告について「損害賠償について」でございますが、本件は、平成27年9月関東東北豪雨により公用車の修理のため代車として借用していた車両をきぬ保育園敷地内で浸水させたもので、浸水被害を受けた車両の価格相当額32万3,028円を市が支払うことで示談が成立したため、損害賠償に係る専決処分をしたものでございます。  次に、報告第13号 専決処分の承認を求めることについて「橋梁上部製作工事都市計画道路南原平川戸線変更請負契約について」は、橋梁桁の運送に係る関東鉄道委託分について、今回の災害により常総線に甚大な被害が生じ、協議を中断せざるを得ず、橋梁桁の運送時期もおくれる見込みとなったことから、10月30日としておりました工期を91日間延長し、平成28年1月29日までとする変更請負契約の仮契約を本契約とする専決処分をしたものでございます。なお、契約の相手方は、株式会社横河住金ブリッジでございます。  次に、報告第14号 専決処分の承認を求めることについて「平成27年度下妻一般会計補正予算(第4号)について」でございますが、本件は、平成27年9月関東東北豪雨による災害復旧等に係る経費を専決処分したものでございます。  事項別明細書によりご説明いたします。補正予算書の6ページ、7ページをお開きください。まず、歳入でございますが、13款2項3目3節清掃費補助金災害等廃棄物処理事業費補助金は、災害廃棄物処理に対する補助で、補助率は2分の1、次の18款1項1目1節前年度繰越金は、補正財源として、次の19款4項2目1節総務費雑入は、災害義援金災害見舞金及び災害支援金でございます。  次に、歳出でございますが、8ページ、9ページをお開きください。3款4項1目災害救助費13節災害被災住宅損害状況調査委託料は、罹災証明書発行に係る被害認定調査社団法人茨城建築士会に委託したもの、次の19節義援金交付金は、住家の全壊または流失に対し8万円、住家の半壊、一部流失または床上浸水に対し4万円を支給するもの、次の20節災害見舞金は、下妻災害見舞金支給条例に基づき、住家の全壊または流失に対し5万円、住家の半壊、一部流失または床上浸水に対し2万円を支給するものでございます。  次に、4款3項2目ごみ処理費13節災害廃棄物処理委託料は、災害廃棄物処分を委託するもの、次に、11款1項1目農業災害復旧費15節災害復旧工事は、農地に流出した砕石等処分撤去費用、次の19節農地災害復旧事業補助金は、排水路に流出した災害廃棄物処分撤去を各地区維持管理委員会に補助するもの、2目道路橋梁災害復旧費13節土砂等撤去処分委託料は、道路側溝の土砂や災害廃棄物撤去処分委託料、次の14節は建設機械借上料、次の15節は道路災害復旧工事等でございます。次に、3目公共施設等災害復旧費11節は、ふるさと博物館の応急の修繕料、次の15節は、きぬ保育園の空調設備取りかえ工事ビアスパークしもつまのキュービクル交換工事及び浄化槽設備交換工事等でございます。  1ページにお戻りください。今回の補正は、歳入歳出それぞれ1億6,637万3,000円を追加するもので、これにより本年度予算の総額は177億1,410万1,000円となりました。  次に、議案第69号 土地の無償譲渡についてでございます。本案は、現在松岡公民館用地としている二本紀字松岡606番及び同607番の2筆の土地について松岡自治会へ無償で譲渡することについて議会の議決を求めるものでございます。  当該土地は、昭和57年及び昭和58年に地域住民福利厚生の向上のため、地権者から市に寄附されたものでございますが、それ以降の維持管理についても松岡自治会が継続して行ってきたところでございます。このたび老朽化した松岡公民館を改築するに当たり、本年3月に松岡自治会認可地縁団体となったことから、松岡自治会から当該土地の譲渡についての要望が出されているものでございます。  以上で私からの説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長飯塚 薫君) 次に、中山市長公室長、登壇願います。            〔市長公室長秘書課長 中山義則君登壇〕 ○市長公室長秘書課長中山義則君) 私からは議案第58号、第59号及び第60号についてご説明申し上げます。  初めに、議案第58号 姉妹都市盟約の締結についてでございますが、福井県あわら市と本市の交流につきましては、昨年4月の多賀谷時代まつりを機縁に、多賀谷左近経公が取り持つご縁といたしまして両市長及び両市議会などがお互いの市を訪問するなどの交流を重ね、相互理解を深めてきたところでございます。その中で両市間において姉妹都市の提携に向けた機運が高まったこと、そして災害発生時の相互応援などを目的にこのたび盟約を締結する運びとなったものでございます。  次に、議案第59号 新市建設計画を変更することについてでございますが、現在平成27年度が最終年度となっております10カ年の本計画期間を今後も本市発展を鑑み、計画を変更するとともに、平成28年度以降も合併特例債が活用できるよう、さらに10年間の期間延長を行うため、期間の変更に加え、語句の整理や統計資料の更新、人口推計見直し、主要な事業財政計画の変更などを行うものでございます。なお、事務的事項につきましては、既に茨城県との協議も終了し、了承を得ております。  次に、議案第60号 下妻行政手続における特定個人を識別するための番号利用等に関する法律に基づく個人番号利用に関する条例の制定についてでございますが、平成25年5月に行政手続における特定個人を識別するための番号利用等に関する法律、いわゆる番号法が公布されました。これにより平成27年10月から住民票を有する全ての国民に個人番号が付番され、平成28年1月から社会保障地方税及び防災に関する事務において個人番号利用が開始されます。個人番号利用につきましては、執行機関はみずからが保有している個人情報ファイル内におきましては、番号利用し、当該事務を行うことができるとされておりますが、別の利用事務のために保有している個人情報ファイルを他の部署まで連携させる庁内事務につきましては、連携が認められておりません。さらなる住民サービス及び効率的な事務事業を図るため、法に基づく個人番号利用として特定個人情報の連携についてを条例化することにより、同一機関内での番号利用事務連携が可能となりますので、運用が始まります平成28年1月1日以降、個人番号利用事務が円滑かつ適切に執行できるよう本条例を制定するものでございます。  以上で説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 ○議長飯塚 薫君) 次に、根本市民部長、登壇願います。               〔市民部長 根本桂二君登壇〕 ○市民部長根本桂二君) 私からは議案第61号 下妻市税条例の一部改正についてご説明申し上げます。  本案は、平成27年度地方税法改正による所要の改正及び行政手続における特定個人を識別するための番号利用等に関する法律、いわゆる番号法の施行に伴う改正、また市民税の減免について災害に係る規定を追加するものでございます。  文言や引用条項の整理などを除き、主な改正内容についてご説明申し上げます。新旧対照表の17ページをお開き願います。初めに、第8条から、22ページの第12条まででございますが、新しく市税猶予制度に係る規定を追加するもので、国の平成26年度税制改正において納税者の負担の軽減を図るとともに、早期かつ的確な納税の履行を確保する観点から、国税の猶予制度見直しが行われ、あわせて地方税法改正されたことから、追加するものでございます。猶予制度には、災害などで納税資力が減少した場合に適用する徴収猶予と、納付について財産を換価することにより、事業の継続や生活の維持を困難にする場合や猶予したほうが有利な場合などに適用する換価の猶予の2種類があり、この猶予適用により猶予期間延滞金が減免されるものでございます。  次の23ページ、第36条の2は、番号法関連改正で、法人の届け出において法人番号を記載することとするものでございます。  24ページをお開き願います。第51条第1項市民税の減免に係る規定に第7号として天災その他特別の事情のある者の減免規定を追加するものです。次の第51条第2項から、36ページ付則第10条の3第9項までの条項についても番号法関連改正で、市税各種申請等において個人番号または法人番号を記載することとするものでございます。  37ページをお開き願います。付則第16条の2は、地方税法改正によりたばこ税特例税率が廃止されることに伴う改正で、紙巻きたばこ3級品、いわゆる旧3級品の税率等に係る規定を削除するものでございます。  38ページをお開き願います。付則第24条は、今般の関東東北豪雨に伴う災害に対応するため、減免の申告等に係る期限を延長するもので、納税者特別徴収義務者とも申告等の期限を6カ月以内と延長するものでございます。  7ページにお戻り願います。付則でございますが、第1条は施行期日に係る規定で、主なものは各種申告に係る個人番号法人番号記載等番号法に係る改正については、平成28年1月1日から、市民税の減免に係る改正については、公布の日から施行し、関東東北豪雨災害に対応するため、平成27年9月10日から適用するもの、市税徴税猶予に係る改正については、平成28年4月1日からでございます。  第2条から第8条までは経過措置に係る規定でございますが、主なものは9ページの第6条市たばこ税に関する経過措置で、旧3級品の税率の特例を廃止することに伴い段階的に引き上げ、旧3級品以外と同額とするものなどでございます。  以上で私からの説明を終わります。よろしくお願いします。 ○議長飯塚 薫君) 次に、折原保健福祉部長、登壇願います。          〔保健福祉部長福祉事務所長 折原嘉行君登壇〕 ○保健福祉部長福祉事務所長(折原嘉行君) 私からは議案第62号 公の施設(下妻市心身障害者福祉センター「ひばりの」)の指定管理者の指定についてないし議案第65号 公の施設(下妻市福祉センター「シルピア別館」)の指定管理者の指定についてご説明申し上げます。  初めに、議案第62号 公の施設(下妻市心身障害者福祉センター「ひばりの」)の指定管理者の指定についてないし議案第65号 公の施設(下妻市福祉センター「シルピア別館」)の指定管理者の指定についてでございますが、これらの施設につきましては、平成28年3月31日で指定期間が終了することから、下妻市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第4条の規定に基づき、指定管理者選定委員会設置要綱で定める選定委員会におきまして指定管理者の候補者として選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  議案第62号 公の施設(下妻市心身障害者福祉センター「ひばりの」)の指定管理者の指定について、議案第63号 公の施設(下妻市心身障害者福祉センター「福祉ふれあいハウス」)の指定管理者の指定について、議案第64号 公の施設(下妻市福祉センター「シルピア」)の指定管理者の指定について、議案第65号 公の施設(下妻市福祉センター「シルピア別館」)の指定管理者の指定について、以上4議案につきましては、候補者からの提出された事業計画書並びに収支計算書等の書類審査を行いました。候補者は、長期にわたり施設を管理している団体であり、今後も施設の有効利用が図られ、障害者等への適切な対応ができることを認め、引き続き社会福祉法人下妻市社会福祉協議会を管理者として指定するものでございます。  なお、指定期間につきましては、市民サービスを考慮し、事業計画内容を簡便に変更することは好ましくないことなどを考慮いたしまして、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5カ年としたものでございます。  以上でございます。 ○議長飯塚 薫君) 次に、神郡建設部長、登壇願います。               〔建設部長 神郡健夫君登壇〕 ○建設部長(神郡健夫君) 私からは議案第66号、議案第67号及び議案第68号についてご説明申し上げます。  初めに、議案第66号 公の施設(道の駅しもつま)の指定管理者の指定についてでございますが、本案は、平成28年3月31日で指定管理期間が満了することから、下妻市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第4条の規定に基づき、指定管理者選定委員会において候補者から提出された事業計画書、収支計画書等の審査を行いました。その結果、市が66.8%出資した法人であり、市の農業振興や地域振興活動など、積極的に協力し、市の広報活動にも取り組み、地域と連携した長期的な運営が期待できる株式会社ふれあい下妻を引き続き指定管理者として指定をしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  なお、指定期間につきましては、これまでに蓄積したノウハウを生かし、施設を効率的かつ効果的な管理運営ができると思われることなどを考慮いたしまして、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間としたものでございます。  次に、議案第67号 市道路線の認定についてでございますが、本案は、道路法第8条第2項の規定に基づき、市道の認定手続を行うものでございます。  1ページをごらんください。路線見直しによる市道路線の認定調書につきましては、一般財団法人下妻市開発公社によるしもつま桜塚工業団地第2期造成事業に伴い市道路線見直しを行うもので、高道祖地内の幅員3メートル、延長1,009メートルでございます。  次に、議案第68号 市道路線の廃止についてでございますが、本案は、道路法第10条第3項の規定に基づき、市道の廃止手続を行うものでございます。  1ページをごらんください。路線見直しによる市道路線の廃止調書につきましては、議案第67号でご説明いたしましたしもつま桜塚工業団地第2期造成事業に伴い市道路線見直しを行うもので、高道祖地内の3路線、総延長1,511.21メートルでございます。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長飯塚 薫君) 以上で提案理由説明を終わります。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。  次回は、11月6日金曜日、定刻より本会議を開きます。  大変お疲れさまでした。                 午前10時41分 散会           ─────────────────────   会議録署名人    下妻市議会 議  長 飯 塚   薫          署名議員 塚 越   節          同    平 間 三 男...