○
議長(
飯塚 薫君)
日程第4
報告第12号
専決処分の
報告について「
損害賠償について」ないし
報告第14号
専決処分の承認を求めることについて「
平成27年度
下妻市
一般会計補正予算(第4号)について」及び
議案第58号
姉妹都市盟約の締結についてないし
議案第75号
下妻市及び
下妻地方広域事務組合公平委員会委員の選任について、以上21件を
一括議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
稲葉市長、登壇願います。
〔
市長 稲葉本治君登壇〕
○
市長(
稲葉本治君) おはようございます。
本日は
平成27年の第4回
市議会定例会を招集いたしましたところ、
議員各位におかれましては、
大変お忙しい中、ご出席を賜りましてまことにありがとうございます。
それでは、提出いたしました
議案等の
説明の前にご
報告をさせていただきます。
さきの
関東・
東北豪雨災害の際には、
議員各位におかれましては、多大なるご支援とご協力を賜り本当にありがとうございました。改めまして感謝とお礼を申し上げます。
本市におきましては、おかげさまをもちまして
復旧も大分進んでおりますが、
被災者支援、
河川整備の
早期化、
被災ごみの
処分など、まだ課題も残されております。国、県などへの要望、
陳情活動は
県西南地区で被災しました10市町で連携を図りながら行っておりますが、
議員各位におかれましても、引き続きご支援とご協力をお願い申し上げる次第でございます。
それでは、続きまして、
議案の
説明に入らせていただきます。
本
定例会に提出いたしました案件は、
報告3件、
議案18件でございます。
初めに、
報告についてご
説明を申し上げます。
報告第12号は、車両の
浸水事故に係る
損害賠償について
専決処分の
報告をするものでございます。
次に、
報告第13号は、
橋梁上部製作工事(
都市計画道路南原・
平川戸線)
変更請負契約について
専決処分の承認を求めるものでございます。
次に、
報告第14号は、
平成27年度
下妻市
一般会計補正予算(第4号)について
専決処分の承認を求めるもので、
補正の内容は、
災害廃棄物処理委託料、
ビアスパークしも
つま災害復旧工事の計上などでございます。
次に、
議案についてご
説明申し上げます。
議案第58号
姉妹都市盟約の締結についてでございますが、
本案は、
多賀谷左近三
経公の遺徳を機縁として、福井県
あわら市との友好を推進するため、
姉妹都市の盟約を締結するものでございます。
次に、
議案第59号
新市建設計画を変更することについてでございますが、
本案は、市の
一体性の確保及び均衡ある発展に資する
事業を着実に実施していくため、
新市建設計画を変更するものでございます。
次に、
議案第60号
下妻市
行政手続における
特定の
個人を識別するための
番号の
利用等に関する法律に基づく
個人番号の
利用に関する
条例の制定についてでございますが、
本案は、
社会保障・
税番号制度の施行に伴い
条例を新たに制定するものでございます。
次に、
議案第61号は、
下妻市
市税条例の一部
改正についてでございますが、
本案は、
地方税法の一部
改正等に伴い
条例の一部
改正を行うものでございます。
次に、
議案第62号から
議案第66号までは、公の施設の
指定管理者の指定についてでございます。
次に、
議案第67号及び
議案第68号は、
市道路線の認定及び廃止についてでございます。
次に、
議案第69号は、土地の
無償譲渡についてでございます。
次に、
議案第70号
平成27年度
下妻市
一般会計補正予算(第5号)についてでございますが、
本案は、
平成26年度
国庫負担金等の精算に伴う
過年度国県支出金その他
返還金及び
防災拠点太陽光発電照明灯設置工事費の増額、
砂沼荘駐車場整備工事費や(仮称)総
上地区県営圃場整備事業負担金の計上、
農業用水路の
ネットフェンス改修のための
安全施設設置工事費の減額などの
補正といたしました。
今回の
補正は、3,192万4,000円を追加するもので、これによりまして本
年度予算の総額は177億4,602万5,000円となります。
次に、
議案第71号
平成27年度
下妻市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、
本案は、
療養給付費、
高額療養費の増額などの
補正といたしました。
今回の
補正は、1億436万5,000円を追加するもので、これによりまして本
年度予算の総額は66億7,436万5,000円となります。
次に、
議案第72号
平成27年度
下妻市
水道事業会計補正予算(第2号)についてでございますが、
本案は、
平成27年9月
関東・
東北豪雨による
災害復旧に伴い
資本的収入の額を2億2,352万5,000円に、
資本的支出の額を5億1,285万円にするものでございます。
次に、
議案第73号
下妻市
教育委員会委員の任命についてでございますが、
本案は、
平成20年1月から2期8年にわたり
教育委員として活躍をいただいております
青木明美氏が、
平成28年1月19日に
任期満了となることから、同氏にこれまでの経験を生かし、引き続き
委員として活躍をいただきたく提案するものでございます。
次に、
議案第74号
下妻市
教育委員会委員の任命についてでございますが、
本案は、
平成24年4月1日から1期4年にわたり
教育委員としてご活躍をいただいております
平間守氏が、
平成28年1月19日に
任期満了となることから、同氏にこれまでの経験を生かし、引き続き
委員としてご活躍いただきたく提案をするものでございます。
なお、
教育委員の
任期は、
地方教育行政の組織及び運営に関する法律により、4年と
規定されておりますが、
平成27年4月1日から
平成31年3月31日までの間に任命される
委員の
任期につきましては、その
満了日が
特定の年に滞ることがないよう
市長が定めるものとされておりますので、青木氏の
任期を3年、平間氏の
任期を4年としたい考えでございます。
次に、
議案第75号
下妻市及び
下妻地方広域事務組合公平委員会委員の選任についてでございますが、
本案は、
平成23年4月から2期4年10カ月にわたり
公平委員としてご活躍をいただいております
門井節夫氏が、
平成28年1月16日に
任期満了となることから、同氏にはこれまでの経験を生かし、引き続き
委員としてご活躍をいただきたく提案するものでございます。
以上で
説明を終わらせていただきますが、
議案等の詳細については
担当部長より
説明をいたさせますので、よろしくお願い申し上げます。
以上でございます。
○
議長(
飯塚 薫君) 続いて、
詳細説明をいたさせます。
木瀬総務部長、登壇願います。
〔
総務部長 木瀬 誠君登壇〕
○
総務部長(木瀬 誠君) 改めましておはようございます。
私からは
報告第12号から
報告第14号まで及び
議案第69号についてご
説明申し上げます。
初めに、
報告第12号
専決処分の
報告について「
損害賠償について」でございますが、本件は、
平成27年9月
関東・
東北豪雨により
公用車の修理のため代車として借用していた車両をきぬ
保育園敷地内で浸水させたもので、
浸水被害を受けた車両の
価格相当額32万3,028円を市が支払うことで示談が成立したため、
損害賠償に係る
専決処分をしたものでございます。
次に、
報告第13号
専決処分の承認を求めることについて「
橋梁上部製作工事(
都市計画道路南原・
平川戸線)
変更請負契約について」は、
橋梁桁の運送に係る
関東鉄道委託分について、今回の
災害により常総線に甚大な被害が生じ、協議を中断せざるを得ず、
橋梁桁の運送時期もおくれる見込みとなったことから、10月30日としておりました工期を91日間延長し、
平成28年1月29日までとする
変更請負契約の仮契約を本
契約とする
専決処分をしたものでございます。なお、
契約の相手方は、
株式会社横河住金ブリッジでございます。
次に、
報告第14号
専決処分の承認を求めることについて「
平成27年度
下妻市
一般会計補正予算(第4号)について」でございますが、本件は、
平成27年9月
関東・
東北豪雨による
災害復旧等に係る経費を
専決処分したものでございます。
事項別明細書によりご
説明いたします。
補正予算書の6ページ、7ページをお開きください。まず、歳入でございますが、13款2項3目3節
清掃費補助金の
災害等廃棄物処理事業費補助金は、
災害廃棄物処理に対する補助で、
補助率は2分の1、次の18款1項1目1節前年度繰越金は、
補正財源として、次の19款4項2目1節
総務費雑入は、
災害義援金、
災害見舞金及び
災害支援金でございます。
次に、歳出でございますが、8ページ、9ページをお開きください。3款4項1目
災害救助費13節
災害被災住宅損害状況調査委託料は、
罹災証明書発行に係る
被害認定調査を
社団法人茨城県
建築士会に委託したもの、次の19節
義援金交付金は、
住家の全壊または流失に対し8万円、
住家の半壊、一部流失または
床上浸水に対し4万円を支給するもの、次の20節
災害見舞金は、
下妻市
災害見舞金支給条例に基づき、
住家の全壊または流失に対し5万円、
住家の半壊、一部流失または
床上浸水に対し2万円を支給するものでございます。
次に、4款3項2目
ごみ処理費13節
災害廃棄物処理委託料は、
災害廃棄物の
処分を委託するもの、次に、11款1項1目
農業災害復旧費15節
災害復旧工事は、農地に流出した
砕石等の
処分撤去費用、次の19節
農地災害復旧事業補助金は、
排水路に流出した
災害廃棄物の
処分撤去を各
地区維持管理委員会に補助するもの、2目
道路橋梁災害復旧費13節
土砂等撤去処分委託料は、
道路側溝の土砂や
災害廃棄物の
撤去処分委託料、次の14節は
建設機械借上料、次の15節は
道路災害復旧工事等でございます。次に、3目
公共施設等災害復旧費11節は、
ふるさと博物館の応急の
修繕料、次の15節は、
きぬ保育園の空調設備取りかえ
工事、
ビアスパークしもつまの
キュービクル交換工事及び
浄化槽設備交換工事等でございます。
1ページにお戻りください。今回の
補正は、
歳入歳出それぞれ1億6,637万3,000円を追加するもので、これにより本
年度予算の総額は177億1,410万1,000円となりました。
次に、
議案第69号 土地の
無償譲渡についてでございます。
本案は、現在
松岡公民館用地としている
二本紀字松岡606番及び同607番の2筆の土地について
松岡自治会へ無償で譲渡することについて
議会の議決を求めるものでございます。
当該土地は、昭和57年及び昭和58年に
地域住民の
福利厚生の向上のため、
地権者から市に寄附されたものでございますが、それ以降の
維持管理についても
松岡自治会が継続して行ってきたところでございます。このたび老朽化した
松岡公民館を改築するに当たり、本年3月に
松岡自治会が
認可地縁団体となったことから、
松岡自治会から
当該土地の譲渡についての要望が出されているものでございます。
以上で私からの
説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
議長(
飯塚 薫君) 次に、
中山市長公室長、登壇願います。
〔
市長公室長兼
秘書課長 中山義則君登壇〕
○
市長公室長兼
秘書課長(
中山義則君) 私からは
議案第58号、第59号及び第60号についてご
説明申し上げます。
初めに、
議案第58号
姉妹都市盟約の締結についてでございますが、福井県
あわら市と本市の交流につきましては、昨年4月の多
賀谷時代まつりを機縁に、
多賀谷左近三
経公が取り持つご縁といたしまして両
市長及び両
市議会などがお互いの市を訪問するなどの交流を重ね、
相互理解を深めてきたところでございます。その中で両市間において
姉妹都市の提携に向けた機運が高まったこと、そして
災害発生時の
相互応援などを目的にこのたび盟約を締結する運びとなったものでございます。
次に、
議案第59号
新市建設計画を変更することについてでございますが、現在
平成27年度が
最終年度となっております10カ年の本
計画期間を今後も
本市発展を鑑み、計画を変更するとともに、
平成28年度以降も
合併特例債が活用できるよう、さらに10年間の
期間延長を行うため、期間の変更に加え、語句の整理や
統計資料の更新、
人口推計の
見直し、主要な
事業、
財政計画の変更などを行うものでございます。なお、
事務的事項につきましては、既に茨城県との協議も終了し、了承を得ております。
次に、
議案第60号
下妻市
行政手続における
特定の
個人を識別するための
番号の
利用等に関する法律に基づく
個人番号の
利用に関する
条例の制定についてでございますが、
平成25年5月に
行政手続における
特定の
個人を識別するための
番号の
利用等に関する法律、いわゆる
番号法が公布されました。これにより
平成27年10月から
住民票を有する全ての国民に
個人番号が付番され、
平成28年1月から
社会保障、
地方税及び防災に関する
事務において
個人番号の
利用が開始されます。
個人番号の
利用につきましては、
執行機関はみずからが保有している
個人情報ファイル内におきましては、
番号を
利用し、
当該事務を行うことができるとされておりますが、別の
利用事務のために保有している
個人情報ファイルを他の部署まで連携させる
庁内事務につきましては、連携が認められておりません。さらなる
住民サービス及び効率的な
事務事業を図るため、法に基づく
個人番号の
利用として
特定個人情報の連携についてを
条例化することにより、同一機関内での
番号利用の
事務連携が可能となりますので、運用が始まります
平成28年1月1日以降、
個人番号利用事務が円滑かつ適切に執行できるよう本
条例を制定するものでございます。
以上で
説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。
○
議長(
飯塚 薫君) 次に、
根本市民部長、登壇願います。
〔
市民部長 根本桂二君登壇〕
○
市民部長(
根本桂二君) 私からは
議案第61号
下妻市
市税条例の一部
改正についてご
説明申し上げます。
本案は、
平成27年度
地方税法の
改正による所要の
改正及び
行政手続における
特定の
個人を識別するための
番号の
利用等に関する法律、いわゆる
番号法の施行に伴う
改正、また
市民税の減免について
災害に係る
規定を追加するものでございます。
文言や
引用条項の整理などを除き、主な
改正内容についてご
説明申し上げます。
新旧対照表の17ページをお開き願います。初めに、第8条から、22ページの第12条まででございますが、新しく
市税の
猶予制度に係る
規定を追加するもので、国の
平成26年度
税制改正において
納税者の負担の軽減を図るとともに、早期かつ的確な納税の履行を確保する観点から、国税の
猶予制度の
見直しが行われ、あわせて
地方税法も
改正されたことから、追加するものでございます。
猶予制度には、
災害などで
納税資力が減少した場合に適用する
徴収猶予と、納付について財産を換価することにより、
事業の継続や生活の維持を困難にする場合や猶予したほうが有利な場合などに適用する換価の猶予の2種類があり、この
猶予適用により
猶予期間の
延滞金が減免されるものでございます。
次の23ページ、第36条の2は、
番号法関連の
改正で、法人の
届け出において
法人番号を記載することとするものでございます。
24ページをお開き願います。第51条第1項
市民税の減免に係る
規定に第7号として天災その他特別の事情のある者の
減免規定を追加するものです。次の第51条第2項から、36ページ付則第10条の3第9項までの条項についても
番号法関連の
改正で、
市税の
各種申請等において
個人番号または
法人番号を記載することとするものでございます。
37ページをお開き願います。付則第16条の2は、
地方税法の
改正により
たばこ税の
特例税率が廃止されることに伴う
改正で、
紙巻きたばこ3級品、いわゆる旧3級品の
税率等に係る
規定を削除するものでございます。
38ページをお開き願います。付則第24条は、今般の
関東・
東北豪雨に伴う
災害に対応するため、減免の
申告等に係る期限を延長するもので、
納税者、
特別徴収義務者とも
申告等の期限を6カ月以内と延長するものでございます。
7ページにお戻り願います。付則でございますが、第1条は
施行期日に係る
規定で、主なものは
各種申告に係る
個人番号、
法人番号の
記載等、
番号法に係る
改正については、
平成28年1月1日から、
市民税の減免に係る
改正については、公布の日から施行し、
関東・
東北豪雨災害に対応するため、
平成27年9月10日から適用するもの、
市税の
徴税猶予に係る
改正については、
平成28年4月1日からでございます。
第2条から第8条までは経過措置に係る
規定でございますが、主なものは9ページの第6条市
たばこ税に関する経過措置で、旧3級品の税率の特例を廃止することに伴い段階的に引き上げ、旧3級品以外と同額とするものなどでございます。
以上で私からの
説明を終わります。よろしくお願いします。
○
議長(
飯塚 薫君) 次に、
折原保健福祉部長、登壇願います。
〔
保健福祉部長兼
福祉事務所長 折原嘉行君登壇〕
○
保健福祉部長兼
福祉事務所長(折原嘉行君) 私からは
議案第62号 公の施設(
下妻市心身障害者福祉センター「ひばりの」)の
指定管理者の指定についてないし
議案第65号 公の施設(
下妻市福祉センター「シルピア別館」)の
指定管理者の指定についてご
説明申し上げます。
初めに、
議案第62号 公の施設(
下妻市心身障害者福祉センター「ひばりの」)の
指定管理者の指定についてないし
議案第65号 公の施設(
下妻市福祉センター「シルピア別館」)の
指定管理者の指定についてでございますが、これらの施設につきましては、
平成28年3月31日で指定期間が終了することから、
下妻市公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する
条例第4条の
規定に基づき、
指定管理者選定
委員会設置要綱で定める選定
委員会におきまして
指定管理者の候補者として選定いたしましたので、
地方自治法第244条の2第6項の
規定により、
議会の議決を求めるものでございます。
議案第62号 公の施設(
下妻市心身障害者福祉センター「ひばりの」)の
指定管理者の指定について、
議案第63号 公の施設(
下妻市心身障害者福祉センター「福祉ふれあいハウス」)の
指定管理者の指定について、
議案第64号 公の施設(
下妻市福祉センター「シルピア」)の
指定管理者の指定について、
議案第65号 公の施設(
下妻市福祉センター「シルピア別館」)の
指定管理者の指定について、以上4
議案につきましては、候補者からの提出された
事業計画書並びに収支計算書等の書類審査を行いました。候補者は、長期にわたり施設を管理している団体であり、今後も施設の有効
利用が図られ、障害者等への適切な対応ができることを認め、引き続き社会福祉法人
下妻市社会福祉協
議会を管理者として指定するものでございます。
なお、指定期間につきましては、市民サービスを考慮し、
事業計画内容を簡便に変更することは好ましくないことなどを考慮いたしまして、
平成28年4月1日から
平成33年3月31日までの5カ年としたものでございます。
以上でございます。
○
議長(
飯塚 薫君) 次に、
神郡建設部長、登壇願います。
〔
建設部長 神郡健夫君登壇〕
○
建設部長(神郡健夫君) 私からは
議案第66号、
議案第67号及び
議案第68号についてご
説明申し上げます。
初めに、
議案第66号 公の施設(道の駅しもつま)の
指定管理者の指定についてでございますが、
本案は、
平成28年3月31日で指定管理期間が満了することから、
下妻市公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する
条例第4条の
規定に基づき、
指定管理者選定
委員会において候補者から提出された
事業計画書、収支計画書等の審査を行いました。その結果、市が66.8%出資した法人であり、市の農業振興や地域振興活動など、積極的に協力し、市の広報活動にも取り組み、地域と連携した長期的な運営が期待できる株式会社ふれあい
下妻を引き続き
指定管理者として指定をしたく、
地方自治法第244条の2第6項の
規定により、
議会の議決を求めるものでございます。
なお、指定期間につきましては、これまでに蓄積したノウハウを生かし、施設を効率的かつ効果的な管理運営ができると思われることなどを考慮いたしまして、
平成28年4月1日から
平成33年3月31日までの5年間としたものでございます。
次に、
議案第67号
市道路線の認定についてでございますが、
本案は、道路法第8条第2項の
規定に基づき、市道の認定手続を行うものでございます。
1ページをごらんください。路線
見直しによる
市道路線の認定調書につきましては、一般財団法人
下妻市開発公社によるしもつま桜塚工業団地第2期造成
事業に伴い
市道路線の
見直しを行うもので、高道祖地内の幅員3メートル、延長1,009メートルでございます。
次に、
議案第68号
市道路線の廃止についてでございますが、
本案は、道路法第10条第3項の
規定に基づき、市道の廃止手続を行うものでございます。
1ページをごらんください。路線
見直しによる
市道路線の廃止調書につきましては、
議案第67号でご
説明いたしましたしもつま桜塚工業団地第2期造成
事業に伴い
市道路線の
見直しを行うもので、高道祖地内の3路線、総延長1,511.21メートルでございます。
以上で
説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
議長(
飯塚 薫君) 以上で
提案理由の
説明を終わります。
以上で本日の
日程は全部終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
次回は、11月6日金曜日、定刻より本
会議を開きます。
大変お疲れさまでした。
午前10時41分 散会
─────────────────────
会議録署名人
下妻市議会 議 長 飯 塚 薫
署名議員 塚 越 節
同 平 間 三 男...